2011.11.8 入院当日のこと [入院]

母はもともと腰が痛くて整形外科にかかっていました。

この長く厳しい夏はとくに仕事が忙しく毎日腰痛を我慢して通っていたのですが
その腰痛がどうも今までとは違っていたようです。それでも毎日の通勤経路
には無い病院へ行くのが億劫だったのか、病気は放置されました。

入院した日はもともと整形外科へかかり、湿布をもらって帰るところでした。

ただ、母があまりに痛がるので念のため、と採血した結果、腫瘍マーカーが
高く、全身レントゲンを撮ってみたところ肺の腫瘍が見つかりました。

急遽入院、絶対安静、一人で歩いては行けない!

なんて言われ、母は「んなー、大げさな」と思ったに違いありません。

次の日に気管支鏡の検査を受けるまで、足元がふらついていること以外、
それまでと変わらなかったのです。でも、今思えば歩けないくらい痛いって
言うのはそれだけで十分深刻な状況なのでした。
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コメント 2

NON

私はかなり昔から頭痛もちで、頭痛には慣れっこになっていたの。
だけど、いつもとは違う頭痛が続いて・・・
病院(脳神経内科)に行った所
肺がんから転移した脳腫瘍の仕業だと言う事が分かり・・・
その時点で、もちろんステージⅣの宣告

fumiさんのお母様とは、腰痛、頭痛の違いはあるけど
似たような経路をたどっていますね。
お互い、もしいつも痛くない所に転移していたら、もう少し早く発見できたのかな。
fumiさんのお母様も私も、手術しないですんだのかも・・。
でも、今から悔やんでもしょうがないし!
これからもし、少しでも何処かに変調があったら、直ぐに診て貰いましょうね。
それがこの病気と、長く上手に付き合うコツ^^
なんて、先輩からの一言でした~
by NON (2010-12-28 15:46) 

fumimi

Nonさま☆
病気と付き合うという発想が大事なのですね。
先輩、これからもよろしくですペコ
by fumimi (2011-01-01 21:52) 

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