スカトロデビュー [入院]

ベッドに寝たきりになってから家族で糞尿の話題は日常となりました。

手術した後に飲んだ薬の副作用だったかな、母はひどい便秘になり
しばらく看護婦さんに施してもらう浣腸に頼る日々。

術後1週間ちょっとで自力で便器にてできたときは嬉しくて。
こらえきれずに遠方で単身赴任している父に電話しました。

「お父さん出たよ!」



それでも夜中は、車椅子に乗って移動するのは危ないので
尿瓶(シビン)でとってあげる生活が1ヶ月ちょっと続きました。
男と違って女性のシビンは難しいそうです。

看護婦さんもうまくない。
はじめはうまくいかず引っ掛けられ[たらーっ(汗)]、朝病院のコインランドリーが
開くと同時に洗濯機まわしていました。

コツは瓶にうまくオシッコを誘導すること。
今は失敗しません、ノーベル賞ものです。

夜中に瓶でとったものは看護婦さんに始末をお願いしていました。
ナースコールして、誰かしらが来るのですが、なぜか私がオシッコを
渡すと「ありがとうございます」と言う人がいたので、その看護婦は
スカトロさんと名づけられました。

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